Logitterの機能設定率とROI

2012年08月22日

インターネット白書2012によると、SNS運用(企業)の目標や課題は

1位 対象者からの共感 63.6%
2位 ROIや効果の測定方法の確立 54.5%
3位 傾聴や分析する仕組みの確立 47.3%

となっており、1位の「対象者からの共感」の指標としてエンゲージメント数が重視されているのは実感としてあるのですが、一方で2位の「ROIや効果の測定方法」についてはお客様からご質問を受けるケースは極めて少ないので、測定方法についてはあまりニーズが高くないような印象がありました。

あらためて当社Logitterの機能設定状況を調査してみると、

機能設定率ベスト3

1位 SNS分析機能
2位 競合分析機能
3位 Googleアナリティクス分析機能

となっており、SNS分析機能の設定率が高いのは想定の範囲内ですが、Googleアナリティクス分析機能の設定率が意外?にも高いので、「ROIや効果の測定方法」への関心は設定率を見る限り高いようです。

ちなみに、
機能設定率ワースト3は

1位 自由書式機能
2位 NGワード設定機能
3位 RSS設定機能

となっております。。

機能が使いづらいのか?機能のニーズが低いのか?詳細にヒアリングが出来ていないので不明なのですが、操作性の問題であれば改善検討しますのでご連絡いただけるとありがたいです。

ソーシャルメディア運用の目的にもよりますがROI分析指標の一つとしては
・ウェブサイト(ターゲットサイト)への流入数
・コンバージョン数
が最もわかりやすい指標ではないでしょうか。こちらを分析指標として運用されている企業も多いと思います。

Logitterでもウェブサイトへの流入やコンバージョンについてはSNS別に分析ができるので上記ROIを把握することは可能です。
ただし、コンバージョンに関しては最終的なリファラーがSNSだったら良いのか?といった問題やコンバージョンにSNSがどの程度貢献しているのか?等、実態を把握することが出来ない状況にありました。

ところが、今年の3月にgoogleアナリティクスにソーシャル分析が追加され、コンバージョンにSNSがどの程度貢献しているのか?分析することが可能になり、
先月末にはマルチチャネルAPI(Multi-Channel Funnels Reporting API)も公開されたため、当社も早急にAPIの活用方法を検討しているところです。

今後、メディア(自然検索、広告、SNS)別の貢献度やROIをわかりやすくLogitterで視覚化できればと考えておりますのでご期待下さい!
また、「こんな事ができないか?」「こんなことがしたい!」等のご要望等がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

上記ソーシャル分析もMulti-Channel Funnels Reporting APIも日本語圏ではあまり話題になっていないようですが、今後ROI分析のニーズに沿った様々なツールが登場するのではないかと期待しています。