ソーシャルメディアマーケティングの簡単な解析方法

2014年07月18日

FacebookやTwitterに代表されるソーシャルメディア。
もう、SNSマーケティングの重要性は、Web上で集客を行う上で、検索エンジンマーケティングに値するほど重要視されるようになりました。
弊社のお客様からも、ソーシャルメディアマーケティングを始める効果的な方法はないかとお問い合わせいただくと同時に、運用上において、効果や反応の解析はどのようにすればいいか、とのアナライズ系のお問い合わせもよくいただきます。

今回は、誰にでも簡単にできるSNSマーケティングの解析方法について面白い記事があったので、ご紹介します。

■なぜ、「解析」なのか?
ビジネスの規模や業種にかかわらず、ソーシャルメディアでのマーケティングをやろう!と思ったら、とりあえず着手しなければならないことが2つあります。
・エンゲージメント
・コミュニティ
品質のいいコンテンツをユーザーやファンに確実に届いているかどうかを確かめるためにも、ソーシャルメディアに投稿した記事をの検証をやテストを行っていかなければなりません。
これは、ものすごくシンプル。

●まず、スプレッドシートを用いましょう!

まず、エクセルなどの表計算ソフトを使って、投稿記事に関する下記の項目を列挙してみてください。

日付
ネットワーク(※ソーシャルメディアの名前「Facebook」や「Twitter」など)
カテゴリ
サブカテゴリ
ターゲット
CTA(※いわゆる落としどころ。サイトへの流入なのか、購入なのか、メルマガ登録なのか。「コンバージョン」ってやつです。)
メタタグ
投稿内容
インプレッション
コメント (Twitterでは「@返信」)
いいね (Twitterでは、「お気に入り」)
シェア (Twitterでは、「リツイート」)
クリック数
エンゲージメント合計

SNS_matrics
いくつか非表示にしていますが、こんな感じ。
ざっくりとで最初は構いません。
どんな記事がどSNSで好評だったか、または自分の目的に適合したか、が腹に落ちてきます。
2,3日ではわかりません。半年以上やっていくと「よかったなぁ」と間違いなく思ってきます。

■「カテゴリー」と「サブカテゴリー」を作りましょう!
●カテゴリー

自分の作ったコンテンツのおおよその同行やトレンドを知るためにカテゴリとサブカテゴリを作ることをお勧めします。
まずは、deepに考える必要はありません。
後で編集すればいいのですから。
投稿の種類を想定してみてください。
思いつかなければ、競合他社や気になる会社の投稿記事を3か月分ほど見て自分なりに分類してみてください。
それで気に入ったものをカテゴリわけしてみてください。
多ければ多いほどいいと思います。

●サブカテゴリー
さらに細かなカテゴリわけをして、ドリルダウンしてみてください。
細かな動向や、ファンの反応がわかってきます。
例えば、
-商品の名前
-キャンペーン名
-参照サイトの名前
などでもいいと思います。
目的は、さらに細かな動向を知るためなので、1つのカテゴリに対して最低3つ以上は作成することをお勧めします。

■ターゲットとCTA(「落としどころ」や「コンバージョン」)
この二つを事前に定めることにより、最終目的の状況とそれを支える活動の可否がわかりやすくなってきます。

●ターゲット
誰に聞いてもらいたいかの人物像設定です。
以前書いた「ペルソナ」もこれの一環です。
商品やサービスによって細かな設定を複数行ってみてください。
ココは案外DEEPに考えたほうがいいかもしれません。

●CTA
最終目的です。
多くの皆様が「購入」や「資料請求」の直球を考えがちです。それも大事ですが、それらの周辺をコンバージョンに設定してみてください。
例えば、
-サイトへの流入
-メルマガの登録
-シェア数
などなどです。

●メタタグ
Webサイトの「meta-tug」とは違います。
投稿するものの文章や写真、雰囲気などを思いつくままに名詞化し、それをいくつか記述しておくだけでも、後々傾向がつかみやすくなります。

■そしてデータを集める。

読んで字の如し、日々の活動内容をこちらに集めていきましょう。
始めは、ルーチンで毎日やることをお勧めします。
反応が軌道にのったり、忙しくなったりしたら、週に一度ほどデータを集計するのもいいと思います。
そこで、ご存知の方も多いと思いますが、集計するのに
Twitter Analytics (最新500ツイートのインプレションやエンゲージメントの情報を提示してくれます。)
Facebook Insights (180日間の様々なデータを採取できます。)
bit.ly(短縮URLを発行してくれ、また、クリック数の計測もしてくれます。)
Googl Analytics(ご存じ無料の優秀ツール。すべてのサイトへの流れをつかめます。)
CLOUDPLAY(弊社、コンテンツマーケティング統合ツール。上記のデータがオールインワンでいつでも、どこでも採取でき、さらに自動でレポートも作成してくれます。)
CLOUDPLAY_logo

などなどがあります。

■データをソートしてみる。
エクセルには、ご存じのように様々なデータ抽出機能が実装されています。
これをフルに使って様々な角度から実態を検証してみましょう。
グラフ化していくのも勿論あり。
先程のメタなどのデータと絡ませて、例えば、「いいね」を多く獲得するための写真の色合いはどれがいいか?なんてのも抽出することができます。

このように、いろいろな数字を様々な仮説や見方を変えながら数字を見ていったりグラフ化していくと、少し自信が出てきたり、新たな糸口が見えたりしてきます。「仮説」なんてむつかしいこと考えないで、エクセルで少し遊んでみても、ちょっとした「?」が出てくることも往々にしてあります。

その「?」実証できたり、また、新しい反応につながったりしてくると、ビジネスが広がっていくことになっていきます。
楽しいですよ、データ遊び。

参考文献:Merlin U Ward
How to Analyze Your Social Media Activities With Excel
http://www.socialmediaexaminer.com/analyze-social-media-with-excel/