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ちゃんとチェックしてる?Twitter運営者がチェックしたい設定チェックリスト

Twitter運営をするにおいて、拡散されやすいコンテンツの発信、定期的な更新頻度ばかりに注目しがちですが、一番大切なのがセキュリティ面。Twitterはアプリ連携をする機会も多いSNSなので、引き継ぎ時をはじめ、定期的に下記の項目をチェックしましょう。

▼パスワード・メールアドレスの設定

基礎中の基礎ですが、パスワードの管理やメールアドレスの設定情報はしっかりチェックしておきましょう。「パスワードは自社の誰と誰が知っているか」「メールアドレスは個人のものではないか(SNSアカウント専用のメールアドレスを作っているか)」など、急な担当者変更時にトラブルが起きないためにも、一番重要な部分です。

▼アプリ連携

Twitterのアプリで、「設定とプライバシー>アカウント>アプリとセッション」という項目に進むと、そのアカウントが連携している外部アプリの一覧が出てきます。意外と知らないうちに、前担当者や別担当者が連携していることも多いのがこのアプリ連携。「あれ、このサービスって連携する必要あったっけ?」「見たことないサービス…怪しい」というシーンもしばしば。大手企業のアカウントでも、見落としがちなのがこの部分です。基本的には分析ツールやサービス連携などがほとんどかと思いますが、怪しいサービスに連携を許可していないか、チェックしておきましょう。

▼2要素認証

アカウントの乗っ取りなどで困らないためにも、企業アカウントでしておきたいのが「2要素認証」。Twitterのパスワードに加えて、2つめの認証方法を求める、いわゆる二段階認証のことです。認証の方法はショートメール・認証アプリ・セキュリティキーの3つ。企業アカウントはもちろん、個人のアカウントでもしておきたい項目です。

今回は、Twitterアカウントの引き継ぎ時や開設時にチェックしておきたい基本の3項目をご紹介しました。パスワードは第三者に予測されづらい文字列かなど、基本的なところも何度も見直しておくのが、アカウントの安全性に繋がります。

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