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イラストが描けない人でもできるLINEスタンプの作り方

イラストや音声・アニメーションなどバリエーション豊かなLINEスタンプ。少し前までは、イラストを描ける人しか手を出しづらい商品でしたが、「LINE Creators Studio」を使えば、絵心がない方でも簡単にLINEスタンプを作ることができます。今回は、LINE Creators StudioでLINEスタンプを作るときのコツをご紹介。

▼LINE Creators Studioとは?

LINE公式が提供しているスマートフォンアプリ。スマートフォンで撮影した写真を加工して、LINEスタンプを作ることができるサービスです。アプリ上でイラストを作ることも可能。審査を通れば、販売も可能。もちろん、自分で作ったLINEスタンプは無料でダウンロードすることができます。

▼ポイント1 :8つ以上のラフを書いておく

LINEスタンプの申請ができるのは、8つ以上の作品が必要。写真でもイラストでも、まず8つ以上用意しておくことを心がけましょう。「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」などは定番のフレーズ。作成に入る前に、手書きで簡単なラフを描いておくとスムーズです。

▼ポイント2:写真やイラストの権利は厳しめなので注意

当たり前ですが、本人の写真もしくは、同意がとれていない第三者の写真は審査は通りません。芸能人はもちろん、友達の写真を利用する場合でも、許可が求められる場合があります。また、着ている服にブランドのロゴが入っていると、それも著作権侵害にあたり、審査落ちすることも。後から画像加工してロゴを消すのは手間なので、撮影前に着ている服は注意するのがいいでしょう。

▼ポイント3:写真トリミングは別ソフトを使って丁寧にするのがベター

LINE Creators Studioのアプリ内でも、指でなぞって背景を透過する加工はできますが、スマートフォンからだとどうしてもムラがでがち。写真事態はスマートフォンのカメラでも充分ですが、写真トリミングの作業だけはPhotoshopなどの専用ツールを使うのがおすすめです。

▼ポイント4:期間限定のキャンペーンも注目

LINE Creators Studioのアプリ内で通知されるキャンペーンにも注目。七五三の時期だと、期間限定の和柄のデコフレーム素材が提供されていました。また、タイトルに「七五三」というキーワードを入れて、LINEスタンプをリリースすると10コインプレゼントという少しお得な取り組みも。企業スタンプではなかなか取り入れづらいかもしれませんが、個人でやるぶんにはアンテナを張っておいて損はないです。

イラストが描けずとも、スマートフォンで撮影した写真だけで作れるLINEスタンプ。デザインのかわいさも重要ですが、「使うシーンが多い企画」をいかに多く打ち出せるかが一番の肝です。

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