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Instagramで広告をうつときに抑えておきたいクリエイティブとターゲティング設定

広告担当者なら知っているべきである、Instagramで広告を出す時の基本ポイントや、エンゲージメントを高めるための方法を改めて簡潔ににご紹介します。

■Instagram広告の種類は大きく2つ

Instagram広告は、タイムラインに流すフィード広告と、ストーリーズ広告の2つ。インスタントエクスペリエンス広告やコレクション広告などもありますが、現状はまだまだこの2つが馴染み深いもの。静止画、動画とそれぞれ使い分けることができますが、タイムライン広告ではカルーセル型といって、複数枚の画像を横にスライドできる広告があります。

■タイムライン広告:動画か、横長以外のサイズにするのがおすすめ

タイムライン広告のサイズは、縦長・横長・正方形が選べます。みなさんのInstagramのタイムラインに流れてくる投稿は正方形が多いのではないでしょうか。横長の広告はあまりおすすめできません。普段のタイムラインに馴染むようなデザインにしたほうが、ユーザーも広告色を感じません。となると、縦長の画像も同じことがいえますが、縦長の分、スクロールにおける滞在時間が増えるため、あえて目立つデザインにするというのもひとつの手。しかし、端末によって思ったとおりのデザインで表示されないこともあるため、基本的には正方形での入稿をおすすめします。
また、静止画より動画のほうが興味関心をひきやすく、滞在時間を長くできる傾向にあるので、余裕があれば動画での広告配信を検討するのがいいでしょう。

■ストーリーズ広告:テキストは最低限に留める

ストーリーズ広告は、動画のサムネイル画像の20%以上を占めると配信が減ると言われています。入れたい情報がたくさんある場合は、1枚にすべての情報を入れるのではなく、複数枚で1つの情報になるような広告にするか、テンポよくテキストが読める動画での配信をおすすめします。

■ターゲティングは複数でABテストすべき

広告クリエイティブが決まったら、配信ですが、ターゲットをしっかり設定しましょう。Instagram広告のターゲティングは非常に優秀。「女性・20代・ショッピング好き」「女性・20代・都内在住」など、似た条件でABテストをし、どの層からの反応が一番いいか根気よくABテストしていくのが重要です。

Instagramでの広告配信は、第一にクリエイティブ、第ニに適切なターゲティング設定です。細かな検証を重ねて、自社商品の販売につなげましょう。

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