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Instagramのコンテンツ計画を作成するには

「販売」「情報提供」といった種類ごとにコンテンツ計画を作成する

コンテンツ計画は、マーケティング施策を整理するのに役立ちます。画像を準備し、投稿を予約し、未使用のアイデアは後のために保存しておく、といった作業を円滑にできるからです。特にInstagramでは付与するべきハッシュタグを計画に組み込んでおくといった対応が求められます。DRIM社がInstagramのコンテンツ計画を作成する方法について解説しています。
Instagramの投稿には、いくつかの種類があります。まず、「販売」を目的にしたコンテンツでは、明確なCTA(コール・トゥ・アクション)を提示し、売り上げの増加を狙います。過剰に売り込まないよう、販売目的の投稿は全体の2~3割にとどめ、複数のフォーマットを活用して製品の画像・動画を拡散するようにします。

週に3~4回以上投稿できるようInstagramストーリーも計画に含める

コンテンツ計画には「情報提供」型の投稿についても検討します。専門性の高く、販売価格の高い製品・サービスを扱う業界では特に重要であり、ユーザーが自社について理解を深めるよう促します。さらに、有益な情報提供により、信頼性を高め、ブランド認知を向上させることが可能です。業界によっては、エンターテイメント性の強い面白い投稿を含めても良いでしょう。
Instagramストーリーも、コンテンツ計画に含めるべきフォーマットです。Instagramストーリーは、通常のフィードの2倍視聴されたという調査もあり、高いエンゲージメントが期待されるからです。自社のリソースに合わせ、週に3~4回、ストーリーを投稿できるよう計画します。

製品・人物・文字といった異なるフォーマットの画像・動画を用意する

Instagramでは魅力的な画像・動画を用意するのが必須です。基本的な配色とフォントを組み合わせて最適なコンテンツが制作できるよう、試行錯誤を重ねる必要があります。製品を中心にした写真、人物を主体にした写真、文字で表現する画像、といった異なるデザインを活用し、最適なフォーマットを見出すことが推奨されます。

まとめ

Instagramのコンテンツ計画は、一度作成したら完成するものではなく、柔軟に見直すべきものです。毎週・毎月のアクセス解析を踏まえ、コンテンツ計画を修正すると良いでしょう。ユーザーからのコメントなども参考にして、Instagramマーケティングの改善を継続していくべきです。

参考資料
https://drim.one/blog/article/content-plan-for-ig
著者:Takayuki Sato

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