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Instagramストーリーズ広告の特徴と目に留めるためのコツとは?

ストーリーズの広告面は他の配信面と異なる縦長の画像サイズなど、ストーリーズならではの抑えておくべきポイントやコツがあります。

【1】最初の1秒のインパクトを大事にする

ストーリーズは画面をタップもしくはスワイプすることで、次の投稿へ遷移したり、前の投稿へ戻ったりすることができます。画像が表示される時間は最長3秒、動画は最長15秒です。しかしユーザーは、ストーリーズに上がった全ての投稿をじっくり見るわけではありません。ユーザーが日常的にストーリーズを表示する際の滞在時間は非常に短く、その投稿に興味がなかった場合には投稿はスキップされてしまいます。ストーリーズ用の広告を作成する際は、ファーストビューのインパクトがあるかどうかに重きを置き作成することをおすすめします。

【2】広告をユーザーの投稿風にする

広告感満載のものと、実際にスマートフォンで撮影しユーザーの投稿に寄せたものの2種類を配信したところ、最終的にユーザーの投稿に寄せたもののほうが、CPAが安くなるというデータはあらゆることをで検証されています。それもそのはずで、特に日常的に流れるように見ているストーリーズの場合には、広告感のあるものは瞬時に避ける傾向にあります。ユーザーストーリーを想像しながら、他のコンテンツと馴染む形の投稿にすることで、違和感なく配信することが大事になってきます。

【3】縦長クリエイティブはその他のサイズとは別軸で考える

できればそれぞれの媒体ごとに適したクリエイティブを作成することが理想的ですが、リソースや配信までの時間でそれができない場合も多くあるかと思います。しかしストーリーズだけは適したクリエイティブを作成することをおすすめします。理由としては、他媒体とは大きく異なる「縦長クリエイティブ」という特性を活かした表現や訴求を打ち出しやすく、同じ訴求軸や内容であっても、他の配信面では得られなかった効果を生む可能性があるためです。

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