NEWS

広告色がないからいい!TikTokの企業活用成功例

▼目指すは「公式っぽくない」、親しみやすい投稿

TikTokでは公式感・広告感の強いものよりも、ユーザーが共感できる、親しみやすい投稿が好まれます。特によく見慣れたフォーマットや投稿内容を視聴しやすいと感じるようです。「公式っぽくない」が誉め言葉となるような、素人っぽい投稿には、いいねやコメントといったポジティブな反応を得やすい傾向にあります。

【事例その1:アイリスオーヤマ】

フォロワー8.3万人(2024年2月時点)
生活用品の企画、製造、販売会社であるアイリスオーヤマは、企業としてではなく、「ライフハック術」という切り口から商品の特徴、活用方法などを社員の目線で紹介しています。商品のスペックを説明するよりも、日常生活で役に立つ情報として商品の魅力を伝えているので、ユーザーは自然と興味を抱く構成となっています。

▼トレンドを押さえて、一般の投稿に溶け込む工夫を

10代~20代のユーザーが多いTikTokでにおいて、トレンドの編集フォーマットや話題の楽曲を活用したコンテンツづくりも大切です。おすすめ欄に表示された際に、一般人がつくる他の動画とも親和性が高く、違和感なく溶け込むため、ユーザーからの反応を得やすく、拡散につながるでしょう。

【事例その2:ドミノピザ】

フォロワー39.4万人(2024年2月時点)
アメリカ発宅配ピザチェーン店の「ドミノ・ピザ」公式アカウントでは、トレンドの楽曲とピザの制作工程を掛け合わせた動画が、定期的に投稿されています。歌詞のに合わせた画角やカットの転換がテンポよく、ユーザーを楽しませています。

また、ドミノ・ピザは、オーガニック投稿以外にも、キャンペーン広告においてはTikTokクリエイターを起用しています。クリエイターの起用は、これまで接点がなかった層への認知拡大のチャンスとなるほか、クリエイター自身への好意から商品・サービスへのポジティブな気持ちも高まるなど、成果が最大化されるでしょう。

弊社出版実績











PAGE TOP