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企業がWeiboを使って消費者とコミュニケーションをとる方法

法人向けアカウントを作成し、中華圏全体へリーチできるWeibo

Weiboは2009年に中国でサービスが開始され、190か国以上で利用されています。「中国版Twitter」と呼ばれるケースもありますが、実際はTwitterとFacebookを混ぜたような機能を持っています。その膨大なユーザー数から、企業にとっては新規顧客と関わりを持つ機会をもたらします。上海を拠点に置く広告代理店Gentleman in Chinaが、Weiboを使って企業が消費者とコミュニケーションする方法について解説しています。
Weiboでは個人向けアカウントに加え、法人向けアカウントが用意されています。ユニリーバ、コカコーラ、ルイヴィトン、ロレアル、ヒルトンといった企業が既にWeiboマーケティングを展開し、中国・台湾・香港・シンガボール・マレーシア等の市場へリーチしてきました。

中国の文化やツールの違いを理解し、フォロワーとの交流を図る

他国で有効だったマーケティング施策でも、中華圏で同じように効果を発揮するとは限りません。その土地の文化やデータに基づいて、精緻なターゲティングが求められます。画像に文章をつけた投稿はWeiboで一般的ですが、自動翻訳した文章は、不自然に見られがちなので、中国語話者の監修が必要です。また、動画を投稿する場合、中国のユーザーはYouTubeが閲覧できないため、中国の動画サイトであるYouku及びTudouのリンクを掲載しなければなりません。
Weiboにおいて、否定的なものであってもコメントには適切に対応し、フォロワーと交流するのは重要です。場合によっては、プライベートメッセージを送って真摯な態度を見せることが、信頼の構築へつながります。

Weiboに認められたインフルエンサーの影響力を上手に活用する

インフルエンサーとの交流は、消費者にとって、企業をより親密な存在へと変えてくれます。Weiboでは、KOL(キー・オピニオン・リーダー)の種類によって、異なる色のVマークが名前の後に付与されます。例えば、オレンジ色は個人アカウント、青色は企業や組織に所属しているKOLといった具合です。インフルエンサーの影響力を上手に使えれば、ブランド認知を飛躍的に高めてくれます。

まとめ

Weiboは中国外の企業が簡単にキャンペーン施策を開始し、中華圏の市場において認知度を高めるのに役立ちます。その市場の特徴やWeiboの機能を理解し、消費者とのコミュニケーションを図っていきましょう。

参考資料

How a Brand should communicate on Weibo?


著者:Takayuki Sato

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