未だにどの企業も侮れないのが企業の公式Twitterの運用です。今回は、公式Twitter運用のコツ3選についてご紹介します。

【１】自社にとって効果的なツイートを見つける

Twitterでは、動画、画像、GIF画像、そして通常のテキストツイート等、様々な投稿形式があります。さまざまな方法を試し、マーケティングとしてどれが最も効果を発揮しているか確認しましょう。効果的なフォーマットが分かったら、事前に投稿スケジュールを立て、頻度高めに投稿していきましょう。

【２】@ツイートに返信する

Twitterの通知を常に確認し、内容の善し悪しにかかわらず、@ツイートには返信していきましょう。これを行うことにより、Twitter上でユーザーとの信頼関係ができたり、顧客から有益なフィードバックを得ることができます。SNS上でのユーザーへのアプローチを決めておくと、お客様からの問い合わせへの対応時にも役立てることができます。たとえば、SNS上でお問い合わせがきた場合、Twitterのフィード内でお客様の問い合わせに回答するのか、すべての問い合わせ窓口を案内したり、DMにてクローズドの状態で回答するのか様々方法はあります。どのようなアプローチの場合も、社内でそれをマニュアル化して、メンバーに共有するようにしておきましょう。T

【３】「口コミ」を大事にする

実際のユーザーがおすすめするものに説得力があるのは、Twitter上でも同様です。メールマガジンや顧客が買い物をした際のポストカードなどにTwitterアカウントを記載し、「ハッシュタグで感想をお願いします」等の宣伝をしたり、アカウントをフォローして、最新情報や新商品をチェックしてもらうようお願いするようにしましょう。店頭などでお客様に直接依頼する方法の他にも、他媒体のSNSにTwitterの件を記載したりして、拡散力の高いTwitterで口コミが広がるような工夫をしていきましょう。もちろん顧客がツイートにて自社商品について言及してくれた場合には、どのような内容であっても必ず返信やリツイートを行うようにしましょう。