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SNSでバズった観光キャンペーンの海外事例

技術トレンドに合わせ、仮想空間内で観光地を再現し、旅行を体験させる

観光キャンペーンは、美しい景色やドローンの空撮だけに限りません。どんなに美しい写真・映像でも公開するタイミングを逃してしまえば視聴者からの関心をひくことはないでしょう。SnapSea社が、ユーザーから高い人気を集めた観光キャンペーンについて解説しています。
Visit Iceland(アイスランドの公式観光団体)は、Facebook社がメタ社に名称を変更した2021年に、メタバースの時流にのって、VR(仮想現実)空間でのプロモーション映像を公開しました。「アイスランドバース(メタバース内のアイスランド)」は、仮想のナレーターが登場して山河や乗馬体験の様子を解説するものです。トレンドをとらえたマーケティング施策は、仮想空間の効果と共に、実際に旅行へ行く魅力を伝えるものとして話題を集めました。

子供向けの体験型イベントを定期的に開催し、話題を呼ぶ

米国にあるマンハッタン子供博物館は、小規模なイベントで地元の家族を集客するのに成功しました。7月の間、毎日、タイダイ(布地を絞るなどして模様を作り出す染色技法)体験を開催し、子供が美しい染色を楽しむ様子はSNSで話題を集めたのです。夏休みの外出先として多くの家族に選ばれるようになりました。このような小規模イベントは、アイデア次第でどこでも開催できるものです。ブランドイメージを高め、観光の行き先として選ばれるのに効果が期待できるでしょう。

自然の保護をテーマに、メッセージ性の強いコンテンツで訴求する

Visit Scotland(スコットランドの公式観光団体)は、旅行者の責任に焦点を当てた観光キャンペーンを開催し、自然を保護する必要性について訴える動画を公開しました。豊かな自然を持つ同地では、その生態系を守るよう観光客も気をつける必要があります。視聴者はストーリー性を求めるので、そこから何かを学べるコンテンツは話題を集めました。美しい景色を見るだけではなく、観光資源が持つ本当の価値を訴えたのが成功の理由と考えられます。

まとめ

観光キャンペーンについて学んでいると、観光団体や旅行代理店も優れたコンテンツを公開しているのに気づかされます。様々なアイデアに触れて、自社のキャンペーンに活かせるか検討してみると良いかもしれません。

参考資料
https://www.snapsea.io/post/4-tourism-campaigns-that-went-viral
著者:Takayuki Sato

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