地元や旅行先の情報収集に役立つNearbyフィード
TikTokは、特定の地域に関連する動画をまとめて表示する新機能「Nearbyフィード」を発表しました。近隣のレストランや旅行先の情報を探す際に活用できる機能です。地域に根差した商店や中小企業、文化的施設などにとって新たな露出の機会となり、地方経済の活性化にも寄与することが期待されれています。本機能は欧州の一部地域から導入されれており、今後の世界展開が見込まれています。TikTokが新機能Nearbyフィードの仕組みや狙いについて説明しています。
TikTok閲覧後に店舗を訪れるユーザーに有効
英国で実施された調査によると、TikTokユーザーの46%が、TikTokの動画をきっかけにレストランや商業施設を訪れた経験があると回答しています。こうした行動パターンを踏まえ、Nearbyフィードでは日常的な経験から近隣エリアのトレンドまで、身近な情報を素早く見つけられるよう、コンテンツが推薦されます。
Nearbyフィードは、TikTokのホーム画面に追加されるタブに地域名が表示され、関連する動画がフィード形式で閲覧できる仕組みです。旅行先のように、現在地とは異なる地域の情報を確認したい場合には、地域名を変更すればフィード内容を切り替えることができます。
Nearbyフィードの利用には、位置情報の許可と、機能の有効化が必要
特定のエリアで事業を展開する企業にとっては、その地域に興味を持つユーザーへ効果的にリーチできるのが利点です。ただし、投稿から90日以上経過した動画や、非公開アカウントのコンテンツはNearbyフィードに表示されないため、注意が求められます。
Nearbyフィードはオプション機能であり、利用するかどうかはユーザー自身が選択できます。対象年齢は18歳以上に限定されており、使用するにはGPSによる正確な位置情報をTikTokに共有する許可が必要です。
まとめ
Nearbyフィードは、TikTokのコミュニティに参加するユーザーと企業とのつながりを深める取り組みの一つです。ユーザーのプライバシーや透明性に配慮しながら、地域に根ざしたコンテンツの制作と拡散を後押しする機能として、今後の発展が期待されています。
参考資料
https://newsroom.tiktok.com/tiktok-nearby-discover-whats-happening-around-you?lang=en-GB
Author:Takayuki Sato


















