コンテンツマーケの指標解説<いいね!>編

2015年01月28日

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コンテンツマーケティングにおける評価指標を解説する記事、第2回目の今回はFacebookの「いいね!」についてです。

■どのような指標なのか?
「いいね!」とは、Facebookで肯定的なフィードバックを与えるために行われるアクションですが、Facebookの友達やFacebookページの投稿に対して「いいね!」をすることと、Facebookのページ自体に「いいね!」をすることは意味が異なります。

友達やページの投稿に対して「いいね!」をすると、投稿に興味を持ったことを友達やページに知らせることができます。一方で、ページ自体に「いいね!」をすると、そのページからの記事がニュースフィードに表示されるようになります。

つまり、投稿に対しての「いいね!」は一時的に肯定的なフィードバックを与えるのに対して、ページへの「いいね!」は継続的な繋がりを持つことになるのです。もちろんFacebookページを運用する企業としては、ページヘの「いいね!」を増やした方がユーザーと長期的な関係を築きやすく、ページヘのいいね!(=ファンの数)を目標にする企業が多いのはこのためです。

以上のことからコンテンツマーケティングにおいては、投稿した記事が「投稿へのいいね!」と「ページへのいいね!」それぞれの指標でどれだけ貢献したのかを把握したうえで、コンテンツを評価するのが望ましいと言えます。「投稿へのいいね!」はFacebookのインサイトなどで把握できますが、「ページヘのいいね!」に関しては配信記事による明確な効果を把握するのが難しいため、記事を配信した後にどれだけページヘのいいね!が増えたのか、その相関によって推測するのが良いでしょう。

■どこで見ることができるのか?
・ページヘのいいね!
Facebookのインサイトの「いいね!」タブでその推移を見ることができます。
また、ここでは「いいね!」の取り消し数やFacebookの広告を見て「いいね!」した数、「いいね!」が発生した場所なども把握できます。

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・投稿へのいいね!
投稿別のデータはFacebookのインサイトの「投稿」タブで見ることができますが、ここでは「いいね!」の他に「コメント」や「シェア」の数も合算した値が表示されているため、投稿別の「いいね!」を見るにはレポートをダウンロードする必要があります。

エクスポートをクリックして、データタイプで「投稿データ」にチェックを入れてデータをエクスポートします。
開いたファイルの中から「通算 アクションタイプによる記事の投稿」という名前のシートを見ると、投稿記事別のいいね!(=like)、コメント(=comment)、シェア(=share)の数を見ることができます。

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■他のツールでの表示例
Facebook以外の企業が提供しているツールでも「いいね!」の数を確認することができます。その場合はFacebookのインサイトにはない機能を搭載していたり、より分析しやすいインターフェースなどを用意して差別化を図っています。弊社で開発しているコンテンツマーケティング支援ツール「CLOUDPLAY」でも投稿やページに対する「いいね!」の数や推移を把握することができますが、他の指標の推移と比較することができるようになっています。

例えば自社のFacebookページの配信数と「いいね!」の推移を比較することで、配信数が少ないにもかかわらず「いいね!」が多い日などを把握できますので、配信数の多さによってではなくコンテンツの内容によって「いいね!」数が大きく変動した日などを直感的に把握することができます。

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また、「いいね!」が多い日に配信されたコンテンツや、「いいね!」の多いコンテンツ同士を比較することで、「いいね!」されやすいコンテンツの傾向を探るといったような用途に活用できる機能を備えています。

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CLOUDPLAYでは、その他にもFacebookページ関する多くの分析機能を搭載していますので、興味のある方はFacebook分析機能の紹介ページをご覧ください。