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市場規模が拡大しているYouTubeライブ配信のビジネス活用方法とは?

自社でせっかく実施するなら、Youtubeライブ配信をしっかりビジネスに活用したいですよね。今回は、市場規模が拡大しているYouTubeライブ配信のビジネス活用方法についてご紹介します。

数あるライブ配信サービスの中で、近年最も利用者数が伸びているのがYoutubeライブです。元々利用者の多いサービスなのも理由として挙げられますが、コロナ禍で芸能人がYoutubeやYoutubeライブを始めることが増え、より視聴するユーザーも増えたと言われています。それにより、今までYoutubeライブに縁のなかった人や世代の層が新たに増えたとも言えるでしょう。

では企業はどのようなYoutubeライブをやっているのでしょうか?実際の活用例を2例ご紹介します。

ライザップ(トレーニング)

ライザップは「おうちでライザップ」というトレーニング動画をライブ配信しています。管理栄養士によるQ&Aコーナーがあったり、画面越しにトレーナーから指導を受けることができ、まさに真横でレッスンを受けているような感覚を体感できる点がポイントです。コロナの影響でテレワークになったり、ジムに通えない人の「運動不足を解消したいが、普通のトレーニングでは物足りない」という声に応えた取り組みです。

ニトリ(企業説明会)

ニトリは現在、企業説明会をYoutubeライブで開催しています。実際にニトリで働いている社員が参加し、チャット等で就活生からの質問をリアルタイムで答えています。Youtubeライブならではの機能を活用することで、オフラインの説明会よりも和やかな雰囲気で、親しみやすさがあり、就活生側もフランクに質問することができとても好評です。

今後企業はどれだけ自社ファンを作り、顧客を育てられるかが今後の伸びしろのポイントになってきています。視聴者とリアルタイムで交流ができ、とても深いエンゲージメントを獲得できるライブ配信は、今や企業にとって必須のツールと言っても過言ではありません。ライブ配信市場は今後も利用者が伸び続けていくと予想されますので、ぜひ自社に合った形態で活用してみてはいかがでしょうか。

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