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マーケティング担当者必見!「Twitter検索キーワード広告」とは?

Twitter社は今年に入ってから新たな広告メニュー「Twitterキーワード広告」をリリースしたのをご存知でしょうか。今回はマーケティング担当者の方必見の新広告についてご紹介します。

「Twitterキーワード広告」では、ユーザーがTwitter内の検索窓に検索キーワードやハッシュタグを入力した際、またトレンドキーワードをクリックした際に、関連性の高い広告を表示させることができるという機能です。「今この瞬間に情報がほしい」と考えて検索しているユーザーに対し、関連性の高い情報を届けられるため、強い訴求力が期待できます。

キーワードのマッチタイプは「完全一致」のみ

検索広告に取り組む上で、マッチタイプはもっとも重要な要素といっても過言ではありません。Twitter検索キーワード広告で設定できるキーワードのマッチタイプ「完全一致」のみとなっています。故にリスティング広告とは異なり「文字列の一致」が完全に一致したときのみが広告表示の対象となります。現状ではアルファベットの場合に限り大文字小文字は判別されませんが、複数形やハッシュタグの有無は別のキーワードとして判別されるなど、配信対象となる範囲は限定的になっています。キーワードは1広告グループにつき200まで設定可能となっていますが、マッチングの範囲が非常に狭いため、関連する検索キーワードのすべてを網羅するというのは現時点では難しいと言われています。今後、従来のリスティング広告のように広告表示の対象を広げられるよう複数のマッチタイプが提供されるのかは、チェックが必要です。

利用できるキャンペーン目的は?

当初、利用できるキャンペーンの目的はコンバージョンに限られていましたが、現在はウェブサイトの訪問者数やアプリ向けの目標にも対応しています。また、既存のコンバージョンとは別に「キーワード」をキャンペーンの目的として選択する必要があるため、専用のキャンペーンを作成する必要があります。

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