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企業のInstagramアカウント運用の際に大事にすべき目的とは?

Instagramのアカウント運用をする際に、成果につなげるためには必ずブレてはいけない軸があります。今回は企業のInstagramアカウント運用の際に大事にすべき目的について解説します。

【1】投稿に統一感を持たせる

Instagramの企業アカウント運用では、投稿に統一感を持たせることがとても重要です。ユーザーがプロフィールを覗いた際に、投稿一覧を見ただけでどういった世界観のアカウントなのかが一目で分かるようになっていると、ユーザーのフォローしやすくなります。投稿に統一感を持たせるために、写真や動画のベースとなる色合いや、それに付けるテキストやハッシュタグの大まかな基準を定めておくと、投稿内容がブレにくくなります。また、フィード、ストーリーズ、リールという投稿の種類によって、投稿内容を分けるというやり方もあります。

【2】ターゲットを明確にする

Instagramの企業アカウント運用に際しては、ペルソナ設定をするとよいかと思います。ペルソナとは、商品・サービスを利用する典型的な顧客について、年齢や性別などの属性に加え、生活習慣や趣味嗜好、価値観などの人となりまでを詳細に設定した、ターゲット層の人物像です。どのような層に投稿を見てもらい、どのような行動を起こしてもらいたいのかを設定すると、投稿内容を定めやすくなります。

【3】ユーザーとコミュニケーションをとる

投稿に対してユーザーからコメントがついた場合、いいねや返信をすることで、ユーザーの企業アカウントに対する親近感が上がります。特にインスタライブではコメントを通じて視聴者とリアルタイムのやり取りが可能なので、ぜひ実施してみましょう。

【4】ユーザーの投稿を活用する

企業が指定したハッシュタグのついたユーザー投稿を紹介することもおすすめです。ブランドや商品・サービスの愛用者にとって、多くの場合、公式に投稿を紹介してもらえるのはとても嬉しいことです。また、そのような企業とのコミュニケーションがあれば、愛用者のより積極的な口コミ発信につながり、新規獲得も期待することができます。

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