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国内でのChatGPTの活用事例3選

最近ではChatGPTが話題になっていますが、実際に国内ではどのような活用がされているのでしょうか。

【1】LINE公式アカウント

LINE公式アカウントとは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で存在するアカウントであり、友達追加してくれたユーザーに対して、アカウント側から直接情報を送ることができるサービスになります。このLINE公式アカウント内の「LINEBOT」と「大規模自然言語処理モデル」を連携させることで、LINE内でChatGPTの機能を使用することが可能になります。具体的な事例としては、株式会社piconが提供する「AIチャットくん」があげられます。LINEで友達追加するだけでChatGPTを利用できるという便利さから、リリース後わずか10日で、ユーザー数50万人、総メッセージ数600万回を突破するほど注目を浴びました。

【2】チャットボット

チャットボットは、オンライン上の問い合わせを、人の代わりに行ってくれるツールです。「チャットボット」とChatGPTの「大規模自然言語処理モデル」と連携させることで、顧客と雑談や質問を繰り広げられるようになります。通常のチャットボットであればシナリオに沿った内容以外の対応は行えないのですが、ChatGPTの「大規模自然言語処理モデル」と連携させることで指定のシナリオ以外にも対応できるようになります。

【3】オンライン学習サービス

オンライン学習サービスとは学習を行う生徒と学習を教える講師がオンラインで学習するサービスです。オンライン学習サービス内でChatGPTを活用できるようにすることで、先生と生徒のやりとりの中の効率化を高められるようになります。具体的な事例としては、オンライン学習サービス「みんがく」内では、教育現場の利用に特化したChatGPTコミュニケーションツールが提供されています。例えば生徒の添削を行う場面で、簡単なものはChatGPTが行い、ChatGPTでは対応できない部分は人力で対応するなどといった使い分けがされています。

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