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TikTok広告の種類と費用の相場とは?

TikTokでは広告配信プラットフォームが提供されており、配信できる広告フォーマットは3種類あります。今回はその内容と費用の相場についてご紹介します。

【1】インフィード広告

インフィード広告とは、通常の投稿と投稿との間に表示される広告になります。通常の投稿と同様に5〜15秒間表示させることができる広告です。起動画面広告と同様に導線を設置して成果につなげることが可能です。通常投稿の一連の流れの中に表示されるため、”広告感”を出さずにユーザーに広告を提示できる点がメリットであり、通常投稿と同様に「いいね!」「コメント」「シェア」を行うことができるため、より多くのユーザーへのリーチが期待できます。

インフィード広告の費用相場としては、期間契約型課金で、Top Viewで625万円/1日、Brand Plemium 42万円/1日、OneDayMax 300万円/1日、程度になります。

【2】起動画面広告

起動画面広告とは、アプリを起動した際に表示される広告です。画像・GIF画像・GIFアニメーションの3種類をそれぞれ画像は3秒、GIFは3〜5秒の間表示することができます。この広告を使用する際には導線上にサービスやアプリへのURLを置くことで成果に繋げやすくなります。ただし広告が全画面に表示されるため訴求力の高い変わりに、一日一社限定のため枠を確保することがなかなか難しいと言われています。

起動画面広告の費用相場としては、インプレッション型課金で、770円/1000imp、大体の想定費用は500万円/1日程度になります。

【3】ハッシュタグチャレンジ広告

ハッシュタグチャレンジ広告は、TikTok内でハッシュタグを設定し、そのハッシュタグに沿った動画をユーザーに作成して貰ったり、投稿を促したりする形の広告になります。ユーザー参加型になるので、他広告より高いエンゲージメントの獲得を期待できます。さらにはページトップにバナー、アプリ内にコンテンツのページを設定することで多くのユーザーに働きかけることが可能です。ただし起動画面広告やインフィード広告を含めたプランとなっているため、全体コストが高いものになります。

ハッシュタグチャレンジ広告の費用相場としては、2ヶ月間の期間契約型課金で、スタンダードチャレンジ1500万円、ハッシュタグチャレンジプラス1700万円、バトルハッシュタグチャレンジ2000万円、ベーシックハッシュタグチャレンジ1000万円程度になります。

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