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のぞいてみよう、業界別Facebookページ<婚活編>

業界別のFacebookの運用状況を考察する本企画。今回は婚活業界をのぞいてみたいと思います。
婚活業界といえば、いわゆるエージェントを付けた「結婚相談所」だけでなく、近年ではアプリなどのマッチングサービスも利用者が増えてきています。そんな中で婚活業界各社はどのようにFacebookの運用を行なっているのでしょうか。今回は「Pairs – ペアーズ」と「婚活支援サービス パートナーエージェント」2社のFacebookの活用方法の違いを見ていきましょう。

■Pairs – ペアーズは「とにかく気軽に参加できる」ことを訴求!

恋愛・婚活マッチングサービスのPairs – ペアーズは、「日常に、恋愛を。」をキャッチコピーに、男女をマッチングするアプリを提供しています。Facebookページでは、マッチング画面の写真や、マッチングするまでのイメージ動画、さらに「1日10分アプリを利用したら恋人ができる」ことを訴求しています。動画が多く、どのようなサービスかがイメージしやすいのが特徴です。とにかく気軽に若者に体験してほしいという糸が感じられます。

■婚活支援サービス パートナーエージェント

一方の婚活支援サービス パートナーエージェントは、 ペアーズよりももう少し「本気度」の高い人向けであることがうかがえる内容です。統計データを提示し婚活市場について突っ込んだコラムや、異性より結婚したいと思われるためのアドバイスな内容のコラムが書かれたオウンドメディアへの誘導がメインです。「母の日」や「成人の日」など、年間のさまざまな行事と絡めて投稿しているのも、より結婚を意識するポイントを狙っているような印象もあります。

2つの企業のFacebookページに共通していること、それは「婚活をしているのが恥ずかしい」と思わせずにいかにハードルを下げ、さらに前向きな気持ちで出会いを求めてもらうのかがカギとなります。各社の内容を参考に、ぜひ自社の運用にも生かしてみてください。

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